2026/4/23 出来高管理機能を追加

工程表に「価格」と「進捗」を設定することで、EV(現在の出来高)・PV(予定出来高)・AC(実工事費)を自動で算出・表示できる出来高管理機能をリリースしました。工程が計画通りに進んでいるか、コストが適切かを数値で一目確認できます。

ご利用前に必要な設定

出来高を算出するには、以下の情報をあらかじめ入力してください。

  • メンバーの単価: 案件メンバーページで、各メンバーに日額または時間単位の単価を登録してください。ACの算出に使用されます。

  • 工程の価格: 工程詳細で予算金額を設定してください。EV・PVの算出に使用されます。

  • 工程の進捗: 割合(%)または実数値(㎡など)で現在の進捗を入力してください。

  • 出面記録: 日々の入退場記録が蓄積されることでACが自動集計されます。記録が未入力の場合はACに反映されません。

1. メンバーへの単価設定

案件メンバーに単価を登録することで、出面記録をもとにした実工事費の自動集計が可能になります。

  • 日額・時間単位に対応: 職人・管理者など役割に合わせて「円/日」または「円/時間」で設定できます。

2. 工程への価格設定と進捗入力

工程詳細から予算金額を設定し、進捗を入力するだけでEV・PVが自動で算出されます。

  • 2つの進捗入力モード: 「割合(%)」または「実数値(㎡など)」から現場に合った方法で入力できます。

3. EV・PV・ACの自動表示とステータス通知

工程価格と進捗・出面記録をもとに、3つの指標をリアルタイムで表示します。

  • EV(現在の出来高): 工程価格 × 実進捗で算出されます。

  • PV(予定出来高): 工程価格 × 工期上の予定進捗で算出されます。

  • AC(実工事費): 出面記録の入退場データとメンバー単価から自動集計されます。

  • ステータスバッジ: EV・ACともに計画との乖離を「遅延」「注意」バッジで通知します。

改善の背景

これまで工程の進捗は感覚的に把握するしかなく、計画と実績の乖離を数値で確認する手段がありませんでした。今回の機能追加により、日々の出面記録がそのままコスト管理に活用され、現場の実態を反映した進捗・原価管理が可能になります。

この記事は役に立ちましたか?

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています